オペラ
先週の土曜日、NBS(日本舞台芸術振興会)から、ゆうパックが届きました。先日観劇した英国ロイヤルオペラのサイン入り公演プログラムです。昨年ローマ歌劇場公演でソニア・ヨンチェヴァさんのサイン入りプログラムをゲットしたので、今回も少し期待していた…
昨日はアントニオ・パッパーノ率いるロイヤルオペラの来日公演をNHKホールで聴いてきました。ヴェルディのリゴレットです。オペラの魅力に取りつかれて40年以上になりますが、実はロイヤルオペラの来日公演を聴いたのは今回が初めてかもしれません。2002年に…
今日の午後、休暇を取得して新国立劇場のトリスタンとイゾルデを聴いてきました。今回のプロダクションは計6回、その最終日となります。14時開演、2回の幕間休憩(各45分)を含め5時間30分。幕が降りたのは19時40分。ワーグナーのオペラは本当に長いです。ニ…
昨日は新国立劇場で「シモン・ボッカネグラ」を聴いてきました。ヴェルディのシモン・ボッカネグラは新国立劇場初登場だそうです。ヴェルディの中でも極めつけの渋いこのオペラは30年前に藤原歌劇団の公演で一度しか見たことがありません。奥さんも一緒だっ…
昨日、NBS(日本舞台芸術振興会)から自宅にゆうパックが届きました。何かなと思い開けてみると、先日観劇したローマ歌劇場日本公演のプログラムが入ってました。トスカの公演時に引換券と交換してきなので2セットも不要。不思議だなと思って調べてみると、…
昨日は、久しぶりに海外オペラの来日公演に行ってきました。ローマ歌劇場公演のプッチーニ「トスカ」です。プッチーニのオペラの中ではトーランドットと並んで好きな演目です。しかし生の公演を見る機会が少なく今回が3回目。前回は2000年の新国立劇場公演…
今日は新国立劇場公演のヴェルディのアイーダを見に行ってきました。本公演は新国立劇場開場25周年を記念し、1998年の開場記念公演として制作されたゼッフィレッリ演出舞台の5回目の再演となっています。 期待通り豪華絢爛な舞台、新国立劇場の舞台をフル活…
昨日は新国立劇場のタンホイザーを見てきました。前回のオペラは1年2か月前の新国立劇場。同じワーグナーのニュルンベルクのマイスタージンガーでした。その前が4年前に同じタンホイザー(同じプロダクション)。なんだかワーグナーばかり見ている印象です…
昨日は新国立劇場でニュルンベルクのマイスタージンガーを見てきました。前回オペラに行ったのはCOVID19が騒がれ始めた2019年の2月のタンホイザー(新国立劇場)。従って2年9ヵ月ぶりとなります。今回の公演は、新国立劇場、東京文化会館、ザルツブルク・イー…
今日は新国立劇場のタンホイザーを見てきました。タンホイザーと言えば一昨年9月のバイエルン国立歌劇場の来日公演(ペトレンコ指揮、タイトルロールはクラウス・フロリアン・フォークト)での感動が思い出されますが、 さて今回は。。。 オペラというか音楽…
新国立劇場が開場して20周年を迎え、2017/18シーズンはワーグナーの「神々の黄昏」で幕を開けました。3連休初日の本日、初台まで出かけてきました。 劇場内には20周年を祝う幟があちらこちらに掲げられていました。開演は14時。休日の公演ということもあり会…
昨日は午後から休暇を取得して、バイエルン国立歌劇場の来日公演を聞きにNHKホールまで出かけてきました。演目はワーグナーのタンホイザー。次期ベルリンフィルの主席指揮者に抜擢されたキリル・ペトレンコさんが指揮する話題の公演です。 公演の概要です…
昨日、新国立劇場のジークフリートを見てきました。14時開演で終わったのが20時前。さすがに腰が痛くなりました(笑)。観客も体力的に限界なのに、半分以上は舞台で歌いっぱなしのタイトルロール役のステファン・グールドさんのスタミナとパワーに圧倒され…
来日中のウイーン国立歌劇場の公演を聞いてきました。演目は先月の新国立劇場と同じワーグナーのワルキューレです。 会場は上野の東京文化会館。主な配役は以下の通りです。 演出:スヴェン=エリック・ベヒトルフ 指揮:アダム・フィッシャー フリッカ:ミ…
先ほど新国立劇場のワルキューレを聞いてきました。オペラは昨年9月のロイヤルオペラ(マクベス)依頼一年ぶりです。今日は2016/2017シーズン開幕の初日ということもあって開場はほぼ満員。2階正面の4列目と非常に良い席を予約することができました。14:00開…
今日から英国ロイヤルオペラの日本公演が始まりました。5年ぶり5度目の来日でヴェルディの「マクベス」とモーツァルトの「ドン・ジョバンニ」が上演されます。オペラを聴き始めて30年以上になりますが、実はロイヤルオペラは一度も聞いたことがありませ…
昨日の午後、新国立劇場で久しぶりにオペラを聞いてきました。ワーグナーのパルジファルは1989年のウイーン国立歌劇場の引っ越し公演(NHKホール)に続き2度目の体験。ワーグナーのオペラと言えば北欧神話を題材にしたものが多いですが、このパルシファルはキ…
新国立劇場へローエングリン(最終日)に行ってきました。2年ぶりのオペラ。バイロイト音楽祭で有名になったクラウス・フロリアン・フォークトが主役を歌うということで前評判が非常に高く、会員優先予約で大枚はたいてS席をゲットしたものです。 1階16列…
昨夜、BSプレミアムシアターでバイロイト音楽祭の舞台が衛星生中継で放送されました。演目は「ローエングリン」です。最近オペラから遠ざかっているのですが、ワーグナーは見逃すわけにはいきません。昨夜は第1幕をライブで、そして残りの2・3幕は今日…
昨日、半年振りに音楽会へ行ってきました。新国立劇場で公演の始まったリヒャルト・シュトラウス「影のない女」の初日です。あまり演奏されない馴染みの無いオペラですが、私は18年ほど前にサヴァリッシュの指揮、市川猿之介が演出して話題になったバイエ…
シルバーウィーク最終日。新国立劇場の2009年オープニング公演となるヴェルディのオテロを聞いてきました。期待以上の素晴らしい公演に大満足。今まで体験したオテロの中では間違いなくNO.1でしょう。 ここまで成功に導いた最大の功労者は演出家のマリオ…
昨日6月10日の夕方、新国立劇場でロッシーニの「チェネレントラ」を聞いてきました。オペラの世界にはまって30年近くなりますが、ロッシーニは「セビリアの理髪師」を数回聞いたことがあるだけで、「チェネレントラ」は初体験。でもこんなに楽しいオペ…
昨日、ドン・ジョヴァンニの初日公演を聴いてきました。 インターネットでチケットの状況を調べたところ空席がかなりあり、チャンス!と仕事帰りに新国立劇場へ直行しB席を購入。この劇場のサイド席(3階L列前方)は初めての経験でしたが、舞台に近くオー…
今日は文化の日。天気がぱっとしないため"音楽鑑賞の日"としました。午前中は、リストのピアノソナタロ短調やメンデルスゾーンの厳格な変奏曲ニ単調、ショパンの小品などを、「いつかは弾いていたい」と思いながら耳を傾け、午後からはオペラを聴くことに。…
新国立劇場「リゴレット」の初日を見てきました。舞台も音楽も充実した公演で、これこそイタリアオペラ!満足して帰ってきました。 本公演は、ルキーノ・ヴィスコンティの元で研鑽を積んだ故アルベルト・ファッシーニが新国立劇場のために演出した舞台の再演…
新国立劇場の「トーランドット」の初日公演がいま一つだったのでインターネット上で皆さんの感想を眺めていたところ、10月4日(土)に東京でとんでもないことが起こっていました。何と、3つの団体が「トーランドット」を公演し、しかも開演時間も全て14…
いよいよ芸術の秋です。今日は仕事も一息ついたので、午後からフェルメール展を見学。夕方からは新国立劇場の2008/2009シーズンオープニング公演を飾る、プッチーニのトゥーランドット(初日)を観てきました。若干の空席もあり、直前にもかかわらず2階4列…
1959年から1976年にわたりNHKが招聘したイタリア歌劇団公演。その最終回(8回)のライブ録画が6月にDVDで発売されました。その中から「シモン・ボッカネグラ」を購入し、夏バテ気味の休日、ゆっくりと楽しみました。 出演者は以下の通りです。 ■ピエロ・カップ…
愛の陶酔に浸ってきました!オペラは人類が創造した舞台芸術の極みです。久しぶりにオペラの醍醐味を体験し、生きる喜びを感じた素晴らしい一夜でした。前奏曲、そしてイゾルデの死の旋律がまだ頭から離れません。 バレンボイム、ベルリン国立歌劇場、ワーグ…
新国立劇場が早くも開場10周年を迎え、ワーグナーの『タンホイザーとヴァルトブルグの歌合戦』の新制作で幕を開けました。今日は義父と二人で新国立劇場で鑑賞してきました。 私はこのオペラに接するのは2回目で、前回は1996年のハンブルク国立歌劇場日本…