
ちょっぴり咲き始めた木下沢梅林を外から見学した後、小下沢林道を北へ向って歩き始めていました。林道沿いの斜面はかなり荒れています。昨年の台風による土砂崩れの影響でしょうか。イノシシの仕業と思われる穴もあちこちで見かけました。しかも早春の花は全く咲いていません。例年であればいち早く咲き始めるアオイスミレの姿も1箇所で確認できたのみです。それにしても人が多いですね。先ほど立ち寄った日影沢ほどではありませんが・・・私もその一人ですが(笑)。
皆さん景信山へ登るのでしょうか。芽吹き始めた木々をじっくり観察している団体さんもいました。ガイドの説明にじっくり耳を傾けています。林道から渓流へ降りて、熱心に撮影している人も見かけました。何をしているのだろう?この謎はキャンプ場跡に到着したときに解けました。
キャンプ場跡まで約20分。自然を満喫しながら心地よいハイキングでした。キャンプ場跡で沢を渡り景信山へ登るルートもありますが、今日は時間がありません。渓流沿いを歩いてみることにしました。

日当たりの良い岸辺には、ハナネコノメの姿が見られます。

日影沢ほどではありませんが、あちらこちらに群落が見られます。

ヤマネコノメソウです。

あちらこちらでこのような光景が。熱心に何を撮影しているのだろうかと思い、後でその場所を訪れてみたところ、皆さんハナネコノメの花を撮影していたようです。私のように片手でコンパクトデジカメを持ってパチリというのではなく、ご自慢のカメラで焦点と露光条件をマニュアルで決めているのでしょう。途中見かけたカメラマンもきっとハナネコノメを追い求めていたのだと思います。何もここまで来なくても高尾山6号路の近いところでも沢山咲いているのに・・・と思いながら。そういう私もここまで来てしまったのです。

カンアオイの花。キャンプ場跡近辺で咲いていました。

林道沿いの小川では蛙の卵を見かけました。

最後は日影沢のアズマイチゲを紹介します。ちょうど日が当たり、花が開き始めるところでした。それにしても、日影沢ではカメラマンの数が多いのに驚きです。皆さん自分の花?に狙いを定め、近くで三脚をセットしてスタンバイしているのです。足元にも花が咲いています。踏み荒らさないよう注意して下さいね。
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