
龍珠院に続いて、あきる野市戸倉に佇む光厳寺を訪れました。この寺院に咲くヤマザクラの老木が目的です。
光厳寺の山門です。光厳寺は臨済宗建長寺派の寺院で、建武年間に足利尊氏が創建したと伝わる古刹です。
山門の先の本堂
鐘楼の周囲はピンク色の花で彩られています
タチツボスミレも満開。これだけ咲き揃うと見事です。
続いてヤマザクラを見にいきます。光厳寺のヤマザクラは、東京都の三大巨樹と言われ都の天然記念物にも指定されています。樹齢400年を誇ります。
近くから見上げます。樹高17.3m、幹回り5.3m、枝張りは東西が25m、南北18mあります。
南側から見上げます。地元では光厳寺の大桜と呼ばれています。
境内には4本のヤマザクラがあります。そのうちの1本である、光厳寺の大桜の北側にあるヤマザクラを見上げます。
こちらのヤマザクラは高さがあります。
先に紹介した2本のヤマザクラ
山門脇のソメイヨシノも満開
光厳寺は戸倉城跡の一画に佇んでいます。
続いて、八王子の今熊神社へ向かいます(続く)