
昨日の午前中、天気が持ちそうなので、高尾山のセッコクを見に出かけてきました。稲荷山コースが倒木の復旧工事で閉鎖されている影響で、琵琶滝から先の6号路は上りの一方通行となっています。従って、樹上のセッコク観察は6号路を上り1号路を下るコースに限定されてしまいます。

午前10時頃の清滝駅前広場

ケーブル乗り場のセッコクが解放されているので、まずはここで観察。昔、6号路の杉の老木が倒れた際にここへ移植されたものだと駅員に伺ったことがあります。

登山客で渋滞する6号路を上り、琵琶滝を過ぎてしばらく登った休憩地点(ベンチがあります)。ここが第1の観察スポット。正面の杉の老木でセッコクが咲いています。

さらに先へ進むと、右側の谷に生える杉の木の枝にセッコクが咲いています。ほぼ満開です。

次の観察スポットに到着。お馴染みのセッコクツリー。ほぼ満開です。登山者に迷惑にならないよう、道幅が山側に広がった場所で観察します。

向かって右側の枝

隣の木の枝にもビッシリ

咲き始めはピンク色の花がところどころに見えています

淡いピンク色のセッコクをズーム

隣の木の枝にもピンクの花が咲いていました

まだ蕾もあるので満開はもう少し先かな。今週末がピークかもしれません。
またしばらく6号路を登ります。頭上を見上げると、点々とセッコクの白い塊が確認できます。

第3の観察ポイントに到着。正面の杉の木の上下左右の4箇所にセッコクの姿を確認できます。高さは20m程度でしょうか。

上側のセッコクをズーム

左の枝をズーム。毎年この場所のセッコクを見上げるのが楽しみなのです。登山路が狭い場所なので、ハイキング客が来ないタイミングを見て撮影しています。

大山橋が第4の観察ポイント。開けた場所なので、見上げる度に、新たな場所に咲くセッコクを見つけることができます。昨日も新たな場所に咲くセッコクを発見しました。高さ30m近くでしょうか。

6号路をさらに登った左手も観察ポイントです。手前のモミジの木が年々成長して視界を遮り、あと2~3年もすると登山道から姿が見えなくなるかもしれません。

この時期、6号路のイナモリソウも楽しみです。今年は開花が遅く、1輪だけホシザキイナモリソウが咲いていました。

昨日は上り一方通行とはいっても、登山客が多く、あちこちで渋滞が発生していました。最後の沢のぼりを避け、稲荷山コース経由で山頂を目指します。稲荷山コースの木道は5号路との合流地点まで整備され、空いていればサクサク登ることができます。

山頂に到着。でも富士山は雲の中でした。
下りは富士道と1号路経由でセッコクやサイハイラン、イナモリソウを探しながら下山します(続く)