
先週土曜日の話題の続きです。セッコクを見ながら高尾山6号路を上り山頂に到着。下りは、季節の花を探しながら、5号路、富士道を経由して1号路を下ってきました。地味な花が多いですが、紹介していきます。

まずは5号路に咲くハンショウヅル。平地では5月下旬に見かけますが、山頂付近ではまだ咲いています。

富士道に入るとウメガサソウが気になります。まだ蕾で開花は6月に入ってからでしょう。

今年何回か紹介したエビネは終わっていました。後ろにサイハイランの蕾が見えます。この付近はサイハイランが群生しています。しかし全て蕾でした。

3号路との合流地点の石垣ではイナモリソウが咲き始めました。

富士道を下ると、道端にサイハイランの群生する地点に到着。期待通り開花していました。雨にあたっていない咲き始めのサイハイランはとても色が鮮やかです。

薬王院で1号路に合流。山門横の杉の木の樹上に咲くセッコクです。

薬王院の参道を歩き、天狗の腰掛杉にやってきました

杉の大木を見上げます。樹上に見える白い塊がセッコクです。

少しズームします。花の姿は2か所に見えます。

角度を変えるとさらにもう一か所(双眼鏡で確認すると、さらに多くの白い塊を確認できます)

右側の二つの白い塊をズーム

下から見上げると一番目立つ左側のセッコクをズーム。日当たりが良いため、物凄い花の密度です。間近で見てみたいものです。ドローンで撮影してもよいですね。

一本横の大木の頭上にもセッコクの姿を確認できます

男坂の階段脇に咲くサイハイラン

浄心門近くの切り株アート。テーマは何だろう。父の日かな?

すぐ近くでもサイハイランが咲き始めていました

ケーブルカーの高尾山駅構内の桜に着生させたセッコクを見下ろします。こちらはケーブルカーを利用しないと近くで見ることができないようです。

1号路を下ると、イナモリソウの開花前線が中腹まで上ってきていました。

5裂と6裂の花が並んで咲いていました

1号路をさらに下ると、5月16日に咲き始めを紹介したエリアで別なイナモリソウの花が咲き残っていました。

1号路をさらに下り清滝が近くなると、間近にセッコクを見ることができます

1mほどの至近距離で咲くセッコク。さすがに綺麗に撮影できます。

こちらはピンポイントで見上げる枯れた杉の木の先端部。青空をバックにしないと分かりにくいですが、セッコクの花が点々と着生しています。

山側の杉の木を見上げると高さ30mのところにセッコクが着生。こちらも5月16日の記事で紹介しました。

1号路を下りながら、頭上にせり出す杉の枝を眺めます。高さは40m以上あるので、意識して探さないと見つけることができません。

一番密集した場所をズーム

さらに高いところの枝にも点々と咲いています

少し低い枝に咲くセッコクをズーム撮影

1号路の車止めゲートに近い杉の木にもセッコクが着生していました。時間に余裕があり、ゆっくりセッコクを探しながら下山したため、今まで認識していなかった場所にも咲いている姿を見ることができました。
上見て下見て、首がつかれました。セッコク探しは飽きることがありませんね。毎年、新たな場所で発見することを楽しみにしています。
セッコクが咲き始めると、高尾山ではウメガサソウ、イチヤクソウ、ムヨウラン、クモキリソウ、キバナノショウキラン、アオスズラン、ツチアケビなど、地味な花が楽しめます。昨年は全て見てブログ記事で紹介しましたが、今年はどうかな・・・